安全教室(学生・園児)
2024年04月17日 (水)
2024年4月11日(木)に豊川工科高校の全校生徒、約650人を対象に交通安全教室を開催しました。
〇 自転車に乗る時に考えられる危険について(ヘルメットの着用の重要性)
〇 交通事故の当事者となってしまった時の対応について
・被害者となった場合
・加害者となった場合
〇 交通事故の目撃者となった時の対応について
生徒の皆さんに、あらかじめ「危険予知ワークシート」を配布し、そのワークシートをもとに意見を発表していただくかたちで実施しました。
皆さん積極的に参加していただき、多数の意見を発表していただきました。
自転車運転者講習制度について、実際に起きた自転車事故の事例についてもお話させていただきました。
また、交通事故が起きる瞬間を捉えた映像や、自動車の前に自転車が飛び出してくる映像を見てもらいました。
その内、自転車が飛び出してくる映像については、ユタカ自動車学校豊川校で、実際に路上教習中にドライブレコーダーが撮影したヒヤリハットの映像です。
自動車の目線で見ると、安全確認をせずに飛び出してくる自転車がどれだけ危険なのかをわかっていただけたのではないかと思います。
〇 事故にあわない、また事故をおこさない様に
日頃から安全確認を行う習慣をつけましょう。
〇 ヘルメットの着用
自転車損害賠償責任保険への加入を
忘れずに。
〇 事故に遭遇した時は必ず警察に
届け出ましょう。
豊川工科高校の皆様、本当にお疲れ様でした。
また、職員の皆様をはじめ関係者の方々、ご協力いただき誠にありがとうございました。自転車に乗るということは交通事故の被害者はもちろん、加害者にもなり得る可能性があります。
万が一に備えて自転車保険に加入することをお勧めします。
今後、皆様が安全な運転者となり、事故のない楽しい学校生活を送っていただくことを切に願います。