友の会ニュースTOMONOKAI NEWS

2017年9月10日(日)
❏ 豊橋聾学校で交通安全教室を実施しました!
6月15日(木)、
豊橋聾学校の中学部・高等部の26名の皆様を対象に
交通安全教室を実施しました。
今回の内容は、『交通事故に巻き込まれないために』をテーマに、
防衛運転についてお伝えしました。
講習では、DVDなどの音響を必要とする教材は使用せずに、
講習内容をまとめてホワイトボードに記載したり、手話を使った同時通訳など、
先生方にお手伝いいただきながら実施しました。
受講者の約半数の方は、普段から自転車を運転されるとのことですので、
自転車運転に関する正しい知識とマナーも身につけ、
交通安全を実践していいただきたいと思います。
それでは、実施模様を報告させていただきます!
今回の内容は以下のような内容です。
◆自動車からは見えないことがあります
◆交通事故の事例を知ろう
◆自転車シミュレーターの体験
◆まとめ
・運転席からの見え方
・運転席からの死角
・大型トラックの運転席からの死角
・高齢運転者による事故
・ながら運転による事故
・聴覚障がい者の巻き込まれ事故
・発進時は必ず後方確認をしてから出発しましょう。
・夜間は視界の確保だけではなく、
相手に自分の存在を知らせる為にも早めに灯火をしましょう。
❏ まとめ
・実際の交通社会では交通手段や年齢など、様々な人たちが共存しています。
交通社会の危険な面をしっかり理解したうえで、
自分の身は自分で守る姿勢が大切です。
日頃から危険に巻き込まれないような防衛運転を心掛けるようにしましょう。
・自動車には死角があって、とても危険なことが分かった。
・自動車からの死角に入らないように気をつけます。
・自転車を運転する時、左右の確認はしているけど、
後ろの確認をしていなかったので気をつけます。
・最近では高齢者の交通事故や子供が巻き込まれる交通事故が
増えていることが分かった。
・自分の身は自分で守ることを実践して行きたいと思います。