友の会ニュースTOMONOKAI NEWS

2018年6月13日(水)
❏ 豊川市立中部中学校で自転車の交通安全集会を実施しました!
2018年5月11日(金)、
豊川市立中部中学校1年生163名の皆様を対象に
自転車の交通安全集会を実施しました。
『事故に遭遇した時、どうすればいいのか』をテーマに、
自転車に乗ることについてもう一度考えてもらいました。
今回は事前に行った自転車に関するクイズの解説を行い、
知識を深めていただきました。
それでは、実施模様を報告させていただきます!
・今回の内容は以下のような内容です。
◆逃げちゃダメ!
◆信号の意味は? ー黄色は?青色は?ー
◆考えてみよう!
◆自転車シミュレーター体験
最近、自転車と歩行者の接触事故が増加しています。
なかには、事故により歩行者が負傷しているにも関わらず、
その場を立ち去るといったひき逃げ事件も発生しています。
あなたが自転車に乗っていて、
歩行者と接触事故を起こしてしまったらどうしますか?
最優先されるのはケガ人の救護です。
声をかけて、負傷しているようであれば救急車を呼ぶなどしましょう。
そして必ず最寄りの警察署に連絡しましょう。
皆さん、
突然ですが「赤信号」の意味は?
…「止まれ」ですよね。
では「黄信号」の意味は?
…「止まれ」ですよ!!
続いて「青信号」の意味は?
…「進め」ですか???
正しい意味は「進むことができる」です。
青信号であっても注意して、危険であれば進んではいけません。
事前に自転車に関するクイズをやっていただき、
なかでも間違いが多かった問題2問を解説しました。
皆さんも一緒に考えてみてください。
1問目、
夜間は自転車もライトをつけなくてはいけないが、明るい場所を走行するときはつけなくても良い。
2問目、
自転車に反射器が取り付けられていないと5万円以下の罰金になる。
答えは
1問目 「✖」
2問目 「〇」 です。
自転車シミュレーターは代表の方3名に体験していただきました。
❏ まとめ
・交通事故に遭遇したら、ケガ人の救護をしましょう。
・正しい信号の意味を覚えましょう。
・ヘルメットをかぶり、自分の身を守りましょう。
豊川市立中部中学校1年生の皆様、本当にお疲れ様でした。
また、豊川警察署様、学校職員の皆様をはじめ関係者の方々、
ご協力いただき、誠にありがとうございました。
豊川市では2018年4月1日より自転車利用条例が施行されました。
何気ない日常生活のなかに交通事故は潜んでいます。
いつ被害者や加害者になってもおかしくありません。
万が一に備えて、保険に加入することをおすすめします。
今後、皆様が安全な自転車運転者となり、交通事故のない、
楽しい学校生活を送っていただくことを切に願います。