友の会ニュースTOMONOKAI NEWS

2018年3月1日(木)
大林:交通安全友の会が提供する「ユタカの自転車向け総合保険」は、
近年の自転車事故で、数千万円規模の賠償責任が求められるケースも増えるなか、
自転車運転者の経済的負担を軽減し、あらゆる面でサポートできるように、と誕生しました。
賠償責任補償、傷害補償、育英費用の補償が付いて、
万が一の時でも安心です。(⇒詳しくはこちら)
ーー 現在、会員数はどれくらいですか?
大林:「友の会が発足して8年目となり、現在、会員は3,000名(現在実働)が入会しています。
設立当初は年間500名ほどの入会者でしたが、ここ数年で2倍になりました。
最近は自転車事故のニュースも多く、その影響もあって入会者数が増えています。
また今年から、友の会の募集を小学生についても入会を本格的にスタートしました。
小学生のお子さまを持つ保護者の方からも喜ばれています。
ーー 友の会の保険に入った保護者の方からの声を教えてください。
大林:まず、会費が安価ということに驚かれます。
例えば高校1年生の春に加入した場合、3年間で9,800円となります。
(※加入の学年によって会費と期間が異なります。※保険期間は最大3年間)
年間で計算をしても約3,200円程度。
月に換算すると1ヶ月約260円と、気軽に入会いただけるのが特徴です。
また、リーズナブルな金額なのに、補償が手厚いのがポイントです。
年々高額化する自転車事故の賠償金ですが、
友の会の保険に入れば、1事故にあたり賠償の限度額が2億円となり、
賠償に対しての不安も取り除くことができます。
大林:例えば、自転車事故を起こして、
損害賠償として9,500万円支払わないといけない、というケースがあります。
普通の家庭なら、支払うことが出来ない金額ですが、
友の会では、2億円まで補償額が出るので、何かあったときでも安心です。
大林:事故が起こり、相手のケガや、車等の賠償などを考えると
「保険に入っていて、安心した」と誰もが思うと思います。
少しの不安も取り除くことができるよう、私たちが丁寧にフォローさせていただきます。
ーー 大林さん自身が体験した、ヒヤリ・ハッとしたことはありますか?
大林:車で走っていた時に、暗い夜道で無灯火で走っている自転車を見つけました。
車を運転していると、無灯火で見えづらい・分かりづらい自転車を見かけます。無灯火だと距離が近づかないと、相手の存在に気付かず、事故につながる危険性もあります。
自転車も自動車もそうですが、運転への注意ももちろんですが、
やはり、自転車は暗くなる前にライトをつけることが大事ですね。
ーー最後に、学生の皆さんに伝えたい交通安全メッセージはありますか?
大林:「保険を使用する」ということは事故があったということ。
そのようなことがないように、安心安全な毎日を送るように安全運転を心がけてください。
「安心・安全な毎日」を送れるように自転車の安全利用に心がけましょう!
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編集後記
大林さん、取材のご協力ありがとうございました。
自転車保険の大切さを分かりやすく教えて頂きました。
何かあった時では遅いので、
家族のため・自分のためにも自転車保険に入っておいたほうがよいのですね。