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自転車保険とは?保険の専門家が自転車保険について詳しく解説します。

2017年3月22日(水)


❏「第2回」自転車保険の基本とチェックポイント!



今回は、よく皆様からご質問いただく、そもそも自転車保険って何?

そんな自転車保険はじめての皆様の疑問にお答えします!



こんにちは、愛知県豊橋市・豊川市にある「ユタカ保険代理店」の塩之谷です。

皆さん、自転車保険について知っていますか。

「こどもの入学説明会で、学校から保険のパンフレットをもらったけど、、、」とか
「万が一の事故に備えた自転車の保険ということはわかるけど、本当のところ、自転車保険ってどういう保険なのかよくわからない」

という方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回、一般的にいわれる「自転車(向け)保険」とは、どういうものかについて説明したいと思います。

現在「自転車保険」として販売されているものの多くは、、、

・ 個人賠償責任補償
・ 傷害保険

の2つをセットで販売している保険商品を指します。それでは、それぞれの保険について見てみましょう。


❏ 自転車保険とは、「個人賠償責任補償」と「傷害保険」をセットで販売している保険です



個人賠償責任補償とは、事故相手への賠償補償です。


● どうしよう。こんなに高額な賠償請求、支払えない!

自転車事故というと、自転車が被害者になりがちなクルマとの衝突事故を思い浮かべる方が多いと思います。

ほかにも、たとえば「自転車」対「自転車」や「自転車」対「歩行者」事故の場合、自転車を運転している側が加害者になるような事故があります。

自転車が加害者になった場合に、もし相手の方を高度障害もしくは死亡させてしまうと、民事訴訟で高額な賠償責任を負って、その支払いを命じられます。

たとえ支払い能力がなくてもまずは未成年のお子さま(自転車の運転者)に、高額な賠償金が請求されます。


~◆前回のブログでご紹介した事例~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

11歳の男子小学生が加害者となってしまった事故で、
その母親に対して9,521万円の支払うよう命じる判決がありました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

自転車の場合、クルマの「自賠責保険」のような保険への加入義務がありません。

お子さまが、万が一自転車事故の加害者になってしまった場合、被害者への損害賠償に備えるための補償があると安心です。

そんなときに役立つのが、個人賠償責任補償です。

個人賠償責任補償とは、自転車事故など、日常生活で他人の身体を傷つけてしまったり、物を壊してしまったりして賠償責任を負った場合にかかる経済的負担を軽減してくれる補償です。



● おすすめ!個人賠償責任補償のチェックポイント


個人賠償責任補償は、 自転車事故の加害者となった場合だけでなく、「日常生活」で引き起こされた賠償責任に対しても適用されます。 また、この補償は家族の誰かが加入していれば、他の家族の方も対象となるものが多いです。

✔ 支払い上限金額

昨今9,000万円を超える賠償請求の事例があるなか、1,000万円や5,000万円が上限となっているものもあります。

上限が高くなれば、当然、掛け金は高くなりますが、実は1,000万円と1億円の掛け金の差額は、1年で数十円程度です。

万が一のことを考えると、最低でも1億円。できれば2億円以上あると安心ですよね。


✔ 示談交渉サービス


示談交渉サービスとは、保険会社が事故相手との交渉を代行するサービスのことをいうのですが、

この示談交渉サービスの付帯されていない自転車保険に加入している場合、万が一事故の加害者となってしまった際に、被害者との交渉などについて、保険会社に代行してもらえないことがあります。

ぜひ自転車保険に加入する前に、「示談交渉サービス」がついているか、確認してくださいね。 



傷害補償とは、自分がケガをしたときの補償です。


● 万が一の自転車事故で、お子様がケガをされたときのために。(加害者が保険に加入していない場合)


たとえば、お子さまが自転車事故でケガをされたとき、自分のケガのための補償が傷害補償となります。

傷害補償については、
《自転車搭乗中等のみ》
《交通事故危険のみ》などの種類があります。

《交通事故危険のみ》は、自転車に限った場合でないこともあります。

その場合、「交通上用具に起因する事故」が対象になり、自転車以外の乗り物が含まれます。※事前に保険の補償内容をよくご確認ください。※ユタカの自転車向け総合保険については、こちらをご参照ください。

もし自転車事故の相手(加害者)が、自転車保険に入っていなかったり支払い能力がない場合、治療費などを被害者が自己負担しなければならなくなることもあります。

そういった場合に備えて、自転車をよく使う学生のお子さまの場合はとくに、「傷害補償」が付いていると安心ですね。


❏ まとめ



● 自転車保険に加入すれば、自転車事故などの万が一のときに備えられます。

このように自転車保険は、
自転車の利用者が交通事故の加害者被害者になったときに、

自転車事故事故などの、事故時の経済的負担の軽減はもちろん、事故相手との交渉を専門家にまかせることができます。(さまざまな種類がありますので、事前にご確認ください。)

また「自転車搭乗中のみ」に限定したものであれば、いっそうお手頃な料金で加入することが可能です。


● 自転車利用者のマナーとしての保険

交通安全友の会では、

自転車の利用者もクルマの自動車保険と同じように、マナーとして自転車保険に加入していただくことをお勧めいたします。

 

掲載日 2017/03/22 最終更新日 2017/03/22



 

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