友の会ニュースTOMONOKAI NEWS

2017年4月8日(土)
こんにちは!愛知県豊橋市・豊川市にあるユタカ保険代理店の塩之谷です。
これまで一般的な「自転車保険」について説明してきました。
今度は、ユタカの自転車向け総合保険の特長を見てみましょう。ちなみにこの名称、「ユタカの自転車向け総合保険」は通称として使っています。
正式には、「三井住友海上火災保険(株)の学生・こども総合保険」の補償を自転車向けに設定した商品となります。
こちらは、交通安全友の会に入会していただくと自動付帯されます。
それでは補償内容について、見てみましょう。
個人賠償責任補償は1事故あたりの限度額が2億円となります。
近年、自転車事故で加害者側に対し被害者側へ1億円近い支払いを命じる判決が実際に起こっています。
~◆前回のブログでご紹介した事例~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
11歳の男子小学生が加害者となってしまった事故で、
その母親に対して9,521万円の支払うよう命じる判決がありました。
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ユタカの自転車向け総合保険の個人賠償責任補償は、
1億円を超える支払いにも対応できるような安心設定となります。また、本人のみならず同居のご家族も補償の対象となります。
受託物賠償責任補償も1事故あたりの限度額が2億円となります。
受託物賠償責任補償とは、他人から預かった物をキズつけたり、紛失して返せなくなったりした場合の、持ち主に対する賠償責任を補償するものです。
個人賠償責任補償では借りたものをなくした、壊したという場合は保険金が支払われません。そのようなトラブルをカバーするものとなります。
個人賠償責任補償には示談交渉サービスがついています。
責任割合や支払金額など、法律等の専門知識が必要な事故相手との交渉を保険会社にまかせることができ安心です。(受託物責任賠償補償は示談交渉サービスの対象外です)
傷害補償は自転車事故に重点を置いています。
自転車事故については死亡・後遺障害補償、入院、手術、通院の補償がついています。
自転車事故以外については死亡・後遺障害のみとなります。(熱中症や地震・噴火・津波による傷害が原因の場合も補償対象となります。)
育英費用はお申込み時にご登録いただいた扶養者の方が、
万が一事故により死亡または重度後遺障害を負った場合に、一時金で100万円がお支払いされます。
こちらは地震・噴火・津波による傷害を原因とする場合も補償されます。
ユタカの自転車向け総合保険は自転車通学中や部活動等での自転車移動、
レジャーでの自転車使用など、さまざまな自転車搭乗シーンをサポートします。
ユタカには保険の相談窓口である
ユタカ保険代理店という保険専門の部署があり、事故や補償内容についてのご相談をお受けしています。
ぜひお気軽にご相談ください。
掲載日 2017/04/08 最終更新日 2017/04/08