友の会ニュースTOMONOKAI NEWS

2017年7月20日(木)
❏豊橋工業高校の自転車運転免許講習を実施しました!
5月19日、豊橋工業高校の新1年生様・280名を対象に
自転車運転免許講習を実施しました。
豊橋工業高校の生徒様、関係者様、お疲れ様でした。
今回の講習では、高校生の皆様に自転車運転に関する知識とマナーを身に着けていただけるように自転車運転免許講習を開催させていただききました。
当日は、日差しが強く暑くなりましたが、生徒の皆さんは元気良く挨拶をしてくれて、真剣なまなざしで緊張感も感じられる受講風景でした。
それでは早速、実施模様を報告させていただきます!
筆記試験の内容は、自転車利用の際の交通ルールや道路標識などの問題20問を実施します。
実技試験は、ユタカ自動車学校のコースを活かした内容になっています。
・スタート
・駐車車両(障害物)の側方通過
・踏切の通過
・一時停止
・信号交差点の通過
・一本橋の通行
・スラロームの通行
・ゴール
◆スタート
右、左、右、後方の安全確認をしてから出発しましょう。
①駐車車両(障害物)の側方通過
駐車車両(障害物)と安全な間隔をあけて側方を通過しましょう。
②踏切の通過
停止線で確実に停止し、踏切内は自転車から降りて通過しましょう。
③一時停止
停止線で確実に停止し、左右と後方の安全確認をしましょう。
④信号交差点の通過
青信号でも安全確認をして、左側通行をしましょう。
⑤一本橋の通行
コースから外れないようにバランスを保って通行しましょう。
⑥スラロームの通行
行き先をよく見てパイロンに接触しないように通行しましょう。
◆ゴール
後方の安全確認をして降りるまで気を抜かないようにしましょう。
最後に学科試験と実技試験の合格者に自転車免許証を交付します。
・今回の試験を通して、知らなかった交通ルールや自転車の乗り方を知る良い機会となった。
・筆記ではとても為になったし、いずれ車の免許を取るときに大事なので覚えておきたい。
・踏切前で一時停止し、降車して渡ることを知らなかった。
・自転車の運転の仕方を再度見直す良い機会になりました。
・少しの不注意で相手も自分も一生物の傷がついてしまうことがあると分かったので、自転車に乗るときは今日習ったことを意識します。
2017/05/20 東愛知新聞の掲載記事
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